世界展開に挑戦する 小さな日本のスタートアップ
私達、ドーナッツ ロボティクス社は、エンジニアとデザイナーが 立ち上げたロボット ベンチャーです。
2014年、福岡県 北九州市のガレージで創業いたしました。
「2050年、意識を持った人型ロボットで世界を変える」「いくつかの 社会問題の解決する」をテーマにロボット開発を続け、これまでに 一部上場企業などから出資を受けて参りました。
2017年には、羽田空港ロボットプロジェクトに採択され、日本を代表する企業さまとの提携に至っています。
そして 2020年、新型コロナウイルス流行に際して、ロボット技術を応用した世界初の「スマートマスク」を発表。
ニューヨークタイムス紙、ニューズウィーク誌、ロイター通信など、多くのメディアに取り上げられ、2022年の CES(世界家電見本市)へ出展いたしました。
とても小さな組織ですが、今後も できる限りの開発で 皆様の お役に立てるよう邁進いたしますので、よろしく お願い致します。

( ロイター通信、フォーブスなどからの取材 )



私達の ストーリー 「CES への挑戦」
2014年に創業してから 長い間、私達が評価されることは ありませんでした。
当初、多くの企業から「あなた達のような無名な企業とは組まない。」と提携を断られ、実力不足の為に 20社以上のベンチャーキャピタルに出資を断られました。
「製作するプロダクトは、世界で普及を目指せるモノを。」と表明すると「こんな少人数で何ができる?」と笑われました。
長く そんな時代を過ごした事が、もしかすると「スマートマスク」の 反響を呼びこんでくれたのかもしれません。
それらを乗り越えようとする気持ち が、私達を進化させてくれたと感じています。
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私達は数年をかけ、少しずつ支援者を増やし、羽田空港ロボットプロジェクトへの採択や、日本を代表する大手企業さま との提携を続けました。その後、スマートマスクの発表で、私達の物語は「ニューヨーク タイムズ」紙に掲載されるに至りました。
現在 私達には、たくさんのプロダクトの構想があります。それらにトライする度、これからも たくさんの失敗をするでしょう。その度に「やはりクレイジーだ!」「無謀だ!」と言われるのかもしれません。しかし、その声が 私達を再び 立ち上がらせてくれるでしょう。
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私達のプロダクトが、少しでも 皆様の役に立つこと、世の中を便利に 楽しくできることを願っています。
そして、地方出身で、資本も小さく、たった3名だった日本ベンチャーでも 世界で闘っていけるところを お見せできれば・・と思います。(2022年 ラスベガス開催の「CES」に単独ブースで出展致します。)
デジタル・オンライン・AI などを扱う業種ですが、日本人の持つ 「雑草魂」で頑張りますので、これからも 長い目で 見守っていただけますと幸いです。
donut robotics CEO / Taisuke Ono


私達のプロダクト構想・・・2軸が共に重要。

( ニューヨーク タイムズ紙 に 掲載・2020年7月 )

( ニューズウィーク 世界版・2020年 9月 )

( STARTUP CITY誌・2021年4月 )
( フジ テレビ「めざましTV」キラビト コーナー 2020年 10月 )
( AFP通信社より 世界配信 )
( テレビ東京「チェンジ ザ ワールド」2020年 12月 )
( CNN より インタビュー )
( 日本テレビ「博士は今日も嫉妬する」)
( 日本テレビ「Good for the Planet」)


( ニューヨーク タイムズ」紙 インタビュー時に撮影 )

[ 社名とロゴについて ]
世界の ご家庭で愛されてきた 「ドーナッツ」は、宇宙の基本と言われるトーラス構造をしています。私達は、世の中の基本(インフラ)となるような事業で「ドーナッツように、ご家庭に小さな幸せを届けたい。」と考えます。
無限マークにも似た ロゴは、黄金比を基に、電波・水の波紋を イメージしてデザインされましたが、2つの重なったドーナッツにも見えることから、社名の由来となったと言われています。このロゴは、際限なく広がっていく ロボットの未来と「人とロボット」の つながりの「輪」も表現しています。
[ 会社概要 ]
会社名 : ドーナッツ ロボティクス株式会社
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
創業月 : 2014年12月
設立日 : 2016年1月4日
資本金 : 2億8669万5085円
事業内容:ロボット、スマートマスクの開発、販売
